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MIEちゃんへ

気持ち 助けてください

私は気にしないでいいようなことでも考えすぎて体調を崩したり不安になったり自傷行為を行ったりします。楽になりたいです。どーしたら普通に生きられますか?

MIEちゃんより

メールをくださってありがとうございました。

あなたは考えすぎて不安になったりするんですね。そのことでしんどくなるので、楽になりたいと思っているんですね。

小さなことが気になる人もいるし、気にならない人もいます。それは、自分にとってそのことは大きなことだからです。人はそれぞれ違います。その違いをお互い尊重し合いながら、

あなたには自分らしく生きる権利があります。(子どもの権利条約 第6条 生命への権利、生存・発達の確保他 全54条)

 

普通に生きられますかと言うあなたの問いかけに、普通とはどのようなことかを考えてみました。私が当たり前だと思っていることを私にとっての普通だとすると、あなたの普通と私の普通とは違います。また、あなたから見たら普通に生きているように見えている人でも、実は大きな悩みを抱えているということもあります。

しかし、あなたが普通に生きたいと思うほど、様々なことを気にしてしまう今が、とても苦しいのだということがとても伝わってきます。

そんな気分が落ち込みそうなときは、気分転換に好きなことをしてみてはどうでしょう。

例えば・・・家で好きな音楽を聴いたり、本やマンガを読んだり、また外に出て買い物やカラオケなど。そして、スポーツで汗をかくと頭の疲れと身体の疲れのバランスがとれて良く眠れたりします。

また、モノの見方を反対にかえてみるということもいいでしょう。

例えば・・・落ち着きがない→とても活発、積極的

おとなしい→思慮深い、よく観察している など

 

一般的に自傷行為は、自分の体を傷つけることで、心の痛みを体の痛みに変えようとする行為です。自分はこんなにも苦しんでいる、誰かにわかってもらいたいという気持ちがある場合、ストレスを感じたり、感情が乱れた時に気持ちを落ち着かせたい場合、今感じている心の苦痛から逃げたい場合などがあります。また、なんとかしたいけれども自分ではどうしようもなくて一人で解決するためにしていることもあります。

自傷行為をすることによって、一時的に当初の精神的な苦痛は緩和されます。しかし、それは自分を傷つけた直後だけなので、止めたいと思っていたとしても、また新たな精神的苦痛を負うことによって何度も繰り返してしまい、常習化する場合があります。

 

気持ちを無理に抑え込まないで、苦しい気持ちを少しづつ言葉にしてみることも一つの方法です。

 

【参考】様々な子どもの権利やこころに関するサイトがあります。

 ユニセフ子どもの権利条約

 厚生労働省心もメンテしよう

 

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こどもほっとダイヤ(0800-200-2555)

 

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